【3月20日(日)13:30-16:00開催】2021年度「国連ユースボランティア」参加学生が語る帰国報告会
「国連ユースボランティア」として2021年9月から約5カ月間、ナミビア、エジプト、東ティモールなどの国連機関に派遣され、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて活動してきた学生たちが集い、現地での学びや経験を語り合う帰国報告会をオンラインで開催します。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の困難な状況において、現地で活動した学生もいれば、渡航できずにリモートでの活動となった学生もいましたが、皆、コロナ禍においても国連の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、それぞれが置かれている状況で「何ができるか」を模索しながら活動に取り組みました。今回の帰国報告会では、それぞれが置かれた様々な状況下で経験したこと、学んだこと、得たことを共有し、コロナ禍で留学したり国際貢献活動に取り組んだりすることの意義、さらには国連ユースボランティアが一般的な留学プログラムとどう違うかのかについて考えます。今後、国連ユースボランティアあるいは国際社会貢献活動への参加を考えられている方は、ぜひご参加ください。
■国連ユースボランティアとは?
関西学院大学が国連ボランティア計画(UNV)との協定に基づいて実施しているプログラム。UNVのコーディネートにより、学生たちはアジア、アフリカ、オセアニアなどの主に開発途上国の国連機関に約5ヶ月間派遣され、現地で国連職員とともに広報やリサーチなどの活動に従事します。2004年に派遣を始めて以来、100名を超える学生が参加しています。2022年2月現在、実施基幹校である関西学院大学以外に、大阪大学、国際教養大学、筑波大学、東洋大学、明治大学、明治学院大学、立教大学が連携校として参加しています。
【日時】 2022年3月20日(日)13:30-16:00(開場 13:15)
【形式】 Zoom Webinarによるオンライン開催
【定員】 500名(先着順)
【言語】 日本語
【申込】 以下URLからお申込みください。申込完了後、ご登録いただいたメールアドレス宛に参加案内が届きます。
登録いただいた内容は本報告会の実施にのみ使用し、その他の用途では使用しません。
【期限】 2022年3月18日(金)23:59
(スケジュール)
◆13:30-13:50
開会挨拶 国連ユースボランティア派遣日本訓練センター長 神余 隆博
ビデオレター 外務省地球規模課題総括課 (調整中)
ビデオレター 国連ボランティア計画(UNV)事務局次長 横須 賀恭子
(司会・進行)関西学院大学国際連携機構事務部 葉佐 賢太郎)
◆13:50-14:50
第一部:パネルディスカッション
モデレーター 明治大学国際教育センター副センター長 山田 亨
派遣生 金子明日香(大阪大学)、川上野乃華(国際教養大学)旗手有菜(筑波大学)、
武藤海里衣(明治大学)、岡望美(立教大学)、柏原由季 (関西学院大学)
◆14:50-15:00
休憩
◆15:00-15:55
第二部:パネルディスカッション
モデレーター 関西学院大学国際教育・協力センター教授 山田 好一
派遣生 金子明日香(大阪大学)、川上野乃華(国際教養大学)旗手有菜(筑波大学)、
武藤海里衣(明治大学)、岡望美(立教大学)、柏原由季 (関西学院大学)
◆15:55-16:00
閉会挨拶 国連ユースボランティア派遣日本訓練センター副長 關谷 武司
【問い合わせ】
関西学院大学 国際教育・協力センター(CIEC)
TEL: 0798-54-6115
西宮上ケ原キャンパス G号館1階
神戸三田キャンパス アカデミックコモンズ2階