米国大使館・広報文化交流部よりお知らせです。問い合わせは直接、下記主催者まで。
日本・米国・オーストラリア、インド政府の共同イニシアティブであるQUAD Fellowshipは、安全保障対話の主要な教育交流プログラムで、シュミット フューチャーズによって運営されています。2023年8月からこの4カ国の科学・技術・工学・数学(STEM)分野の優秀な大学院生100名を、米国への大学院留学のために支援します。応募締切は6月1日です。詳細については、ウェブサイトでご確認ください。
◆助成内容◆
● 資金:Quad Fellow奨学生は、米国のSTEM分野の修士および博士プログラムにおける留学に対して、1回限りの個人的な奨学金50,000ドルを受け取ります。またそれとは別に、修士や博士プログラム修了のために、必要に応じ最大25,000ドルの追加の資金を個別に申請できます。
● プログラミング:Quad Fellow奨学生は、STEMと社会の交差点、倫理とイノベーション、新興技術など、さまざまなテーマに関する定期的なオンラインおよび対面のワークショップに参加します。また、小さなグループの研究およびサポートネットワークからも恩恵を受けます。
● メンターシップ:Quad Fellow奨学生は、四ヵ国出身の一流の科学者、技術者、およびリーダーとつながり、ネットワーキングとメンターシップにて比類のない機会の恩恵を受けます。
● 異文化交流:Quad Fellow奨学生は、オーストラリア、日本、またはインドでの1週間の滞在、ワシントンDCでの週末のサミット、その他の米国内での滞在などの国際的経験を通じて、STEMイノベーターの国際ネットワーク内で生涯にわたるつながりを構築します。
◆応募方法◆
1. Quad Fellowshipの応募資格があるかご確認ください。
2. 2022年6月1日午後5時(東部標準時間)までにオンライン申請フォームにご記入ください。履歴書、成績証明書、推薦状を含むすべての申請資料は英語である必要があります。成績証明書など申請書が英語でない場合は、所属機関または翻訳者によって署名および認定された翻訳済みの書類を提出してください。注:応募には3通の推薦状が必要です。
申請書と推薦状の両方を2022年6月1日までに提出してください。タイムリーな提出を確実にするために、できるだけ早く推薦者に連絡することをお勧めします。
3. 7月中旬まで、次のステップの通知を待ちます。選考された応募者は、選考プロセスの面接段階に進みます。
◆応募資格◆
• 応募時点で満18歳以上であること
• オーストラリア、インド、日本、米国の市民権または法的永住権を持っていること
• 2023年8月までにSTEM分野で学士号または同等の学位を取得すること
• 学部レベルで優秀な成績を修めたことを示す証明書を持っていること
• 申請者が現在修士または博士課程に在籍している場合、フェローとしての期間中(2023年8月から2024年5月まで)に、資格要件を満たした学術プログラムに入学する場合、申請することができます。
◆必要となる応募書類◆
• 出身大学の学部成績証明書
• 志望理由書
• 二つの短いエッセイ
• 履歴書
• 推薦書(3通)
• TOEFL スコア
• その他の追加書類(オプショナル)
(詳細はこのメール下部の「応募詳細」のリンクをご参照ください。)
◆タイムライン◆
• 2022年3月:応募受付開始
• 2022年6月1日:応募受付終了
• 2022年6月-2022年10月:選考期間
• 2022年10月:Quad Fellow奨学生が選出され、事前フェローシップ・プログラム開始
• 2023年8月:(任地での)居住体験とフェローシップ・プログラム開始
• 2024年夏:シニアフェローシップ(同窓生)のプログラム開始
上記は参考のための仮翻訳であり、正文は英文です。
こちらも合わせてご覧ください。
◆奨学金に関する問い合わせ◆
Email: info@quadfellowship.org (英語でお願いします)