- 目的
スチューデントサポートセンター国際交流支援室では、以下の目的のため、学生の国際的モビリティ向上促進プログラム “Fly High！” にて実施するプログラムを募集します。
① 対面・オンライン双方において、国際的な学生交流を促進する。
② 海外協定校との結びつきを強固なものとする。
③ 派遣においては、学生の海外留学への動機付けとし、留学意欲を高める。
④ 受入においては、筑波大学の魅力を伝え、将来の入学者獲得に資する。
⑤ キャンパスにおける日常の国際化を実現する。
2. 実施単位
原則として、各組織を実施単位とし、申請者は当該組織の長とします。
3. 実施要件
・海外協定校との連携により、派遣・受入の双方向交流を実施するもの。
・1回の受入及び派遣での参加学生が10名以上であること。
・今年度は実施期間が短いことから、どちらか一方の交流において、オンラインのみとなることも認める。
（ただし、文化交流だけでなく、学術的交流を交え、派遣プログラムでは単位取得を伴うものであること。受入プログラムでは、修了証等を発行すること）
・支援金の上限は200万円（片方がオンラインの場合、上限130万円）とする。
（注) 海外留学支援事業（はばたけ！筑大生）語学研修・海外研修参加支援プログラムに既に採択されているプログラムは、応募できません。
4. 実施時期
令和4年12月～令和5年3月
5. 採用予定件数
4件程度
6. 申請方法
申請書（様式１）を令和4年10月20日（木）までに、各室、各部筆頭課、対応支援室等を経由の上、スチューデントサポートセンター国際交流支援室あてにメールにて提出願います。
提出先：tsukuba_go_abroad＃un.tsukuba.ac.jp（＃を＠に置き換えてください。）
提出の際、件名を「【組織名】Fly High！申請」としてください。
7. 選考等
選考は、令和4年度スチューデントサポートセンター国際交流支援室企画・審査委員会に設置する留学生受入れ小委員会及び学生の海外派遣小委員会合同委員会にて実施します。選考結果については、11月上旬通知予定です。なお、選考は、実施組織及び分野のバランス等を考慮した上で、以下の基準で行うこととします。
- 学生交流を一層促進できる取組みであること。
- 協定校との連携強化、交流の活性化に貢献できる取組みであること。
- 全学への拡がりが期待できる取組みであること。
8. 支援金の使途について
支援金は、採択プログラムに対し、支援室等を通じて配分します。
支援金は、本事業の学生交流促進の趣旨をご理解いただき、直接経費として使用してください。使用にあたり、プログラム運営の一部補助とし、学生が一部の実費を負担すること及び他経費と併用すること等は妨げません。なお、選考では支援金の内訳を精査します。採択された場合でも、申請書の支援希望金額に満たない額での採択となる可能性があることを予めご了承ください。
9. 変更及び中止
やむを得ない事情により採択後に取り止め又は計画の一部を変更せざるを得ない場合には、申請者は直ちに取り止め又は変更の理由等について書面（任意様式）にて学長あてに提出し、承認を得るものとします。また、取り止めが承認された時点において、支援金の支出があった場合には、報告書により使途を報告し、未執行分については返還してください。
10.報告書の提出
事業終了後1ヶ月以内に実施報告書（様式2）を学長あてに提出してください。なお、報告書の内容は、スチューデントサポートセンター国際交流支援室ウェブサイトに掲載します。
11. 注意事項
・学生募集の際は、外務省海外安全ホームページ掲載の危険情報、感染症危険情報及び海外渡航における学内規定を確認の上、特別措置の手続き等が必要な場合は、明示するようにしてください。
・参加学生は、原則として、派遣においては本学に在籍する正規生、受入においては協定校に所属する正規生に限定します。
・海外渡航の際には、筑波大学海外渡航システムTRIP（Tsukuba Risk-ready Itinerary Planner）への登録が必須です。
・学生受入の際には、輸出管理システム（TExCO）の入力等、必要な手続きを行ってください。
12. 本件に係る担当・連絡先
スチューデントサポートセンター国際交流支援室 “Fly High！”事務局（学生部学生交流課）
メールアドレス： tsukuba_go_abroad＃un.tsukuba.ac.jp（＃を＠に置き換えてください。）