【参加者募集】8/17(日)~8/20(木)多文化共修 with マラヤ大学(マレーシア)@茨城県国際交流協会 

【参加者募集】8/17(日)~8/20(木)多文化共修 with マラヤ大学(マレーシア)@茨城県国際交流協会 


1.募集概要
 筑波大学は、日本人・外国人の学生が共にに社会課題を焦点にしたフィールド実習・グループワークを行い、課題解決策を提案する「多⽂化共修」を推進しています。⾔語や文化を超えた国際的なコミュニケーションと地域・社会が抱える様々な課題解決に取り組むProblem Based learningを実践するものです。

茨城県では急速に増加する外国人在住者に対応した多文化共生に向けて、茨城県国際交流協会が中心となって様々な活動を行っています。本プログラムでは、茨城県国際交流協会と連携し、外国人在住者と日本人の共生を目指す活動の現場に訪問し、課題の理解と解決策の提案に向けて、マレーシアの協定校であるマラヤ大学から学士課程学生20名を招聘し多文化共修を実施します。

マラヤ大学の学生とともに多文化共修の参加を希望する学士課程の学生20名を募集します。本プログラムへの参加が、学⽣の皆さんのキャリアデザインの道標になることを願っています。

本募集は、令和6 年度に採択された文部科学省「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」の一環として行われます。

2.プログラムの実施方法
参加学生5~7人で1グループをつくり、各グループが課題の現地調査とワークショップを通して課題についての理解を深め、解決方法を議論します。最終日に成果発表を行います。

3.募集人数
20名程度

4.募集対象
本学の正規課程に在籍する学群⽣(大学院生は対象外)、かつ以下の要件を満たす者。
・プログラムの全⽇程に参加できる者
・多様な⼈々とのコミュニケーションや、地域課題の解決、国際的な学びや海外留学に関⼼を持つ者
なお、事業者や市民の方々とのコミュニケーションは基本的に日本語で行われるため、留学生と日本人学生の協働が欠かせません。これらの活動に必要な語学力を有し、これまで国際交流の実践経験のある方の参加を優先します。

5.実施日程
日時:2025年8月17日(日)~8月20日(木)※基本的にすべての日程は1限〜6限の時間内で完了する予定です。

     1日目(8/17 日)於:筑波大学   マラヤ大学生来日・歓迎会

     2日目(8/18 月)於:水戸市および関連サイト

                                                   午前 オリエンテーション 午後 現地調査

     3日目(8/19 火) 於:水戸市および関連サイト

                      現地調査・ワークショップ、発表準備

     4日目(8/20 水)於:筑波大学 午前 成果発表会 午後 送別会

6.単位及び修了認定について
本プログラムは「グローバル課題イン ターンシップ・EZA1010・1単位」として実施します。さらに、全日程に参加し、所期の学修を修めたと大学が認める者には、修了証とともに、各コンピテンス(異文化理解/多言語理解/地球規模課題理解/キャリアデザイン)の到達度を示すオープンバッジ(※)を授与します。
※オープンバッジとは、世界共通の技術標準規格に沿って発行されるデジタル証明・認証です。物ではなく、データとして授与され、自分専用の「オープンバッジウォレット」で一元管理されます。授与されたオープンバッジは、SNSでの共有ができるほか、自身の学修歴の内容を示すエビデンスとしても使用可能です。本事業でのオープンバッジは、JV Campusを介して発行されます。
▹デジタル庁 リンク:https://www.digital.go.jp/policies/digital_promotion_staff_openbadge
▹一般財団法人オープンバッジネットワーク:https://www.openbadge.or.jp/
▹JV Campus:https://www.jv-campus.org/

7. 応募方法
下記リンクにアクセスして必要な情報を入力してください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=_V1bnp1m-E6yQEIpy_SoPSkroPLWOBhHrv6dcmdjzDBUNjNLMUpXRjdDV0M2QzZKS0k4NkRFSTE4Si4u

8.応募締切
8月9日(土)正午(日本時間)

9.選考基準
申請書の内容及び参加者の所属教育組織のバランスを考慮して、選考を⾏います。

10.選考結果通知
2025年8月11日(月・祝)にメールにてお知らせします。

11.参加費用
水戸市、関連サイトへの移動は大学予算で手配する貸し切りバスを利用します。また、訪問先での宿泊はなく、マラヤ大学の学生は一の矢学生宿舎へ滞在予定です。したがって、歓送迎会への出席含め参加費用は掛かりません。しかし、プログラムから食事の提供はありませんので、2日目と3日目の食事は各自で準備もしくは現地でとってもらうことになります。

12.その他
本プログラムでは、記録及び広報のため、活動の様子を写真及び動画の撮影を行いますので、予めご承知おき願います。

国際交流支援室 室長 野村名可男
問い合わせ先:nomura.nakao.fa#u.tsukuba.ac.jp (#を@に置き換える)


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