概要 Outline
Dunongプロジェクトは、DepEd(Department of Education, フィリピン教育省)と本学協定校であるUPLB(University of the Philippines Los Baños, フィリピン大学ロスバニョス校)が、Leaning Povertyに直面している子供たちを救済するために実施している事業です。UPLBの所在地であるラグナ州の小中学校の児童・生徒を対象として、UPLBの学生ボランティアが様々な教育支援活動を行っています。この度、DepEd、UPLBとの協議により、Dunongプロジェクトとして、筑波大学、UPLBの学生参加者と多文化共修を実施することになりました。このプログラムでは、Dunongプロジェクトの目的と意義に賛同し、ボランティア学生としての参加に強い希望を持つ学生を公募します。Dunongプログラムで設定される3テーマの中で、今回は「Reading Enhancement and Appreciation Development (READ)」に焦点を当て約1週間の多文化共修を実施します。また、UPLBの他に、筑波大学との交流を希望する現地大学への訪問、学生との文化交流活動も予定しています(12/24時点で調整中)。
Dunong Projectとは何か?→https://www.youtube.com/watch?v=BpNR-m6VMYI
多文化共修とは何か?→https://social-impact.projects.tsukuba.ac.jp/
時期 Program Duration
2026年2月20日(金)(東京発)~3月2日(月)(東京着)
参加資格 Eligibility
〇本学学群生(大学院生は含まない):所属学類・専門学群、学年は特定しません。
〇参加者は生物資源学類開講集中科目「国際農業研修Ⅰ」(2単位)を履修していただきます。(履修科目登録単位数上限に注意。科目履修登録方法については参加者決定後こちらから指示します。)
〇現地での活動に際して必要な基礎知識に関しての設定はありませんが、Dunongプロジェクトの目的と意義に賛同し、活動参加に強い意欲を有すること。
〇渡航前にUPLBの学生とのオンラインでのグループワークによる活動計画作成に参加できること。
費用 Expenses
航空券運賃・現地宿泊費・現地移動費で約13~15万円を予定しています。
全プログラムに参加した学生には渡航支援費として13万円/人が大学から支給されます(支給はプログラム終了後)。
参加予定人数 Number of Participants
12名
応募方法 Application Method
応募リンク(Microsoft Forms)から応募してください。
応募〆切:2026年1月6日(火)13:00
(1月12日(日)までに参加者を決定してお知らせします。)
本件に関しての質問は以下までお問い合わせください。
nomura.nakao.fa*u.tsukuba.ac.jp(*を@に変換してください)
野村名可男 / スチューデントサポートセンター国際交流支援室 室長