令和6年度筑波大学が実施大学として採択された「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」で推奨されている多文化共修の一環として、タイ王国の協定校で現地学生との共修活動を行います。興味のある学生はふるって応募してください。
<実施期間>
2025年2月23日~2025年3月2日(現地との調整により若干短くなる可能性があります)
成田空港集合・解散(全員同じフライトで渡航)
<実施協力大学>
タイ王国カセサート大学カンペンセーンキャンパス(ナコンパトム県、バンコクから西へ約100km)
<活動内容>
東南アジア諸国連合(ASEAN)の中心メンバーであるタイ王国における、以下の点について、現地フィールド実習、現地学生とのディスカッション、グループ発表を行う。
①現地(タイ)で深刻な社会問題となっている課題
②国境を越えて近隣諸国にも影響を及ぼしている課題
➂タイ王国の中心産業である第1次産業における現代の課題
④日本における現代の社会問題
⑤課題解決に向けた日本との協力関係
<対象学生>
本学学群生
全プログラムに参加可能な学生
現地学生とのフィールド実習、ディカッションに積極的に参加できる学生
<予定参加人数>
最大30名(タイではほぼ同数の現地学生が参加予定)
応募者が30名を超えた場合には、応募の際に記述する志望動機、教育組織のバランスを考慮して選抜を行います。
<参加費>
約14万円
航空運賃、タイ国内での移動費・宿泊費が含まれます。これに加え、現地での食費、OSSMAと旅行傷害保険費用(約1万円)が自己負担となります。新たなパスポート申請、ビザ申請が必要な学生はそれらの費用も自己負担です。
<奨学金>
プログラム全てに参加した学生には大学の「はばたけ!筑大生」奨学金から13万円/人が帰国後に支給されます。
<履修科目>
参加者は「国際農業研修Ⅰ」を履修登録していただきます。
履修登録方法については、参加者決定後、案内します。
プログラム全体を科目の一環として行い、現地でのフィールド実習への参加および質疑応答、現地学生とのディスカッション・グループ発表への貢献状況をもとに成績評価を行います。
<応募方法>
下記のリンクにアクセスして必要な情報を入力
https://forms.office.com/r/3u7JJ9mbgC
<応募〆切>
1月19日(日)日本時間18:00
(1月21日(火)に参加者決定、通知予定)
<問合せ>
スチューデントサポートセンター
国際交流支援室 室長
国際局 東南アジア・台湾地域責任者
野村名可男
nomura.nakao.fa#u.tsukuba.ac.jp(メールを送る際は「#」を「@」に変換してください。)