2025年度は、第1回、第2回及び第3回の定期募集を実施します。
募集プログラムは次のとおりです。
1国際交流協定校交換留学支援プログラム
本学と海外の大学等との間で締結された学生交流協定に基づき、海外の大学等に留学する学生を支援。
2ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム
ソーシャルインパクトに係るDOJOを含む多文化共修及び短期研修に参加する学生を支援。
また、キャンパス イン キャンパス(CiC)対応大学又はダブルディグリープログラム(DDP),ジョイントディグリープログラム等(JDP等) を実施する大学との間で締結された協定書に基づき,海外の大学で学修,調査・研究を行う留学を支援。
3語学研修・海外研修参加支援プログラム
本学主催、学内組織主催又は共催して海外で実施する語学学習を伴う研修や、専門科目に関する学修、調査・研究などの海外研修プログラムに参加する 学生を支援。
4海外武者修行支援プログラム
自らの優れた企画と発表能力を持って任意結成された学生(2人以内)が海外で交流・研修等の活動を行う学生を支援。(第2回において募集)
(注)海外学会等参加支援プログラム
2025年度から本プログラムの募集はありません。
2 募集時期
募集 | 事項 | ①国際交流協定校交換留学 | ②ソーシャルインパクト・CiC | ③語学研修・海外研修参加 | ④海外武者修行 |
第1回 | 実施プログラム | 〇 | 〇 | 〇 | 募集なし |
派遣時期 | 2025年4月~2026年3月 | ||||
募集時期 | 2025年1月22日(水)~2月19日(水) | ||||
第2回 | 実施プログラム | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
派遣時期 | 2025年7月~2026年3月 | 2025年7月~2026年2月 | |||
募集時期 | 2025年4月18日(金)~5月23日(金) | 2025年4月18日(金)~5月16日(金) | |||
第3回 | 実施プログラム | 〇 | 〇 | 〇 | 募集なし |
派遣時期 | 2025年12月~2026年3月 | ||||
募集時期 | 2025年10月1日(水)~10月24日(金) |
2025年度(はばたけ!筑大生)の第2回募集について
2025年度海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)の第2回募集を実施します。
申請期間:2025年4月18日(金)~2025年5月23日(金)
海外武者修行支援プログラムは、2025年4月18日(金)~2025年5月16日(金)
また、学生の海外渡航ができない場合を考慮し、次のとおり特別な対応をして学生の海外渡航を支援します。
●学生の海外渡航ができない場合、代替手段としてオンライン形式による海外大学の授業受講や海外研修に参加した場合、一定の条件の下に受講などが終了した後に「経費補助金」を支給する。詳細については別紙「ONLINE募集概要」を参照してください。
●「国際交流校交換留学支援プログラム」及び「ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム(協定派遣等)」では、従来、留学日程の変更・延長は認めていないが、留学先大学からの指示や連絡調整責任者の調整の結果、留学始期に変更が生じる場合は当該年度中の本邦出発に限り留学期間の変更を認めることとします。
●「国際交流校交換留学支援プログラム」及び「ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム(協定派遣等)」では、渡航が可能となった場合は、本来の「支援金」を支給し、オンライン形式による「経費補助金」は支給しません。
1.国際交流協定校交換留学支援プログラム
事業:本学と海外の大学等との間で締結された学生交流協定に基づき、海外の大学等に留学する学生を支援します。
※キャンパス イン キャンパス(CiC)対応大学又はダブルディグリープログラム,ジョイントディグリープログラム等(DDP等)を実施する大学との間で締結された協定書に基づく留学は「2.ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム(協定派遣等)」に申請してください。
期間:2025年7月~2026年3月本邦出発(1年以内)
旅費の支援:上限8万円/暦月(加えて、渡航支援金(一回限り)上限5万円を支援)(支援額は変更となる場合があります。)
申請者:教育組織の長(学生はクラス担任又は指導教員の確認を得て、所属の教育組織の長へ提出)
申請締切:2025年5月23日(金)各エリア支援室等(ただし、学類事務室、専攻事務室などの締切日は早めに設定されている場合がありますので、支援室、学類事務室、専攻事務室などで確認してください。)
2.ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム
事業:①大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業(以下「ソーシャルインパクト」という。)の一環として、筑波大学(以下「本学」いう。)とキャンパス イン キャンパス(CiC)パートナー大学へのDOJO(道場)を含む多文化共修及び短期派遣」(以下「DOJO等」という。)に参加する学生を支援します。申請は、DOJO等の企画・実施を行う学内組織が行う募集に応募してください。
②キャンパス イン キャンパス(CiC)対応大学又はダブルディグリープログラム(DDP),ジョイントディグリープログラム(JDP)等を実施する大学との間で締結された協定書(以下「CiC(協定派遣等)」という。)に基づき,海外の大学で学修,調査・研究を行う学生を支援します。
期間:2025年7月~2026年3月本邦出発(1年以内)(ただし、DOJOは1か月以内 )
旅費の支援:DOJO等は上限15万円 、CiC(協定派遣等)は上限月額8万円(加えて、渡航支援金(一回限り)上限5万円を支援)(支援額は変更となる場合があります。)
申請者:学生派遣を行う教育組織の長(DOJO等の申請は、学生個人はできません。)
申請締切:2025年5月23日(金)各エリア支援室等(ただし、学類事務室、専攻事務室などの締切日は早めに設定されている場合がありますので、支援室、学類事務室、専攻事務室などで確認してください。)
3.語学研修・海外研修参加支援プログラム
事業:本学主催、学内組織主催又は共催して海外で実施する語学学習を伴う研修や、専門科目に関する学修、調査・研究などの海外研修プログラムに参加する学生を支援します。
※支援金の受給を希望する学生は、海外研修プログラムの企画・実施を行う学内組織の長または共催して海外で実施する本学側の責任者が行う企画の募集に応募してください。支援金の申請は学内組織の長又は共同して海外で開催する本学側の責任者が行います。学生個人の申請はできません。
期間:2025年7月~2026年3月実施(1週間~1か月)
旅費の支援:上限15万円(加えて、渡航支援金(一回限り)上限5万円を支援)(支援額は変更となる場合があります。)
申請者:語学・海外研修プログラムを主催する学内組織の長または共催して海外で実施する本学側責任者
申請締切:2025年5月23日(金)各エリア支援室等(ただし、学類事務室、専攻事務室などの締切日は早めに設定されている場合がありますので、支援室、学類事務室、専攻事務室などで確認してください。)
4.海外武者修行支援プログラム
事業:自らの優れた企画と発表能力を持って任意結成された学生グループ(2人以内)が海外で交流・研修等の活動を行うことを支援する。
期間:2025年7月~2026年2月実施(2週間以内 )
旅費の支援:上限20万円 (加えて、渡航支援金(一回限り)上限5万円を支援)(支援額は変更となる場合があります。))
申請者:学生グループ代表者の所属する教育組織の長
申請締切:2025年5月16日(金)エリア支援室等(ただし、学類事務室、専攻事務室などの締切日は早めに設定されている場合がありますので、支援室、学類事務室、専攻事務室などで確認してください。)
【学生の海外渡航(留学、派遣)ができない場合】学生のオンライン形式による国際交流協定校の授業受講等に係る支援
学生のオンライン形式による
国際交流協定校の授業受講、ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム
(DOJO等)、語学研修・海外研修参加支援プログラム参加に係る支援
2025年度海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)第2回募集にあたり、学生の海外渡航(留学、派遣)ができない場合において、海外大学等の国際交流協定校の授業をオンライン形式により留学と同等の授業科目の受講や海外研修に参加している場合は、受講などが終了した後に経費補助金を支給します。(オンライン形式による授業受講、研修参加は海外渡航を行わないため、旅費である支援金の支給は行いません。)
オンライン形式による経費補助金の応募は、海外渡航を行うことを想定した(はばたけ!筑大生)の申請期間に申請してください。追加申請などは受付けません。各支援プログラムの海外渡航形式と同様の審査を受けることとなります。
国際交流協定校交換留学支援プログラム/ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム(協定派遣等) | ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム(DOJO等) | 語学研修・海外研修参加支援プログラム | |
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対象学生 | 2025年4月1日現在、本学の学群又は大学院の正規課程に在籍する者(対象期間に休学していた(いる)者、DDP・JDPを実施する海外大学との協定により本学学生となった者は除く。) | ||
対象期間 2025年7月1日~2026年3月31日 |
留学期間が前後にあっても対象期間に受講していること | 年度をまたいだ期間の参加は不可で、対象期間内で始期終期があること | |
対象条件 |
・留学先大学、学会、研修母体に正規登録をすること(許可書) ・オンライン形式による受講、又は参加すること(受講、参加がわかるもの) ・筑波大学の単位取得に繋がる手続きを行うこと(科目履修登録など) ・登録料・受講料などを支払っていること(必要経費明細・領収書) |
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1登録(申請する単位など) | 1つの海外大学ごと(登録した授業科目数ではない) | 本学主催・共催の企画ごと(個人応募の研修は対象外) | |
支援経費 | 1登録あたり一律3万円(登録料、受講料などの経費が3万円を超えたもの) (経費が3万円に満たない場合、都合により受講(参加)しなかった場合は支給しない) |
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必要書類(※) ・オンライン受講関係 ・必要経費が記載された書類 ・領収書(経費支払いがわかる書類) ・振込依頼書 |
オンライン留学許可書 | 参加者名簿(海外研修は担当教員が取りまとめて提出) | |
申請(登録)などの経費記載の書類 | 参加料などの経費記載の書類(パンフレット、募集ポスターなど) | ||
領収書又は支払ったことがわかる書類の提出は必須です | |||
振込依頼書の提出を忘れないこと |
【共通】
●本件は支援する経費補助金など一部を除き、筑波大学海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)の各支援プログラムの募集内容に準じた扱いとします。
●オンライン形式による留学が渡航留学と同等の授業科目の受講又は研究指導、海外研修参加が終了した後、2週間以内に前葉に記載の必要書類(領収書、振込依頼書)を学生部学生交流課あてに支援室等を経て提出してください。書類の提出がない場合は理由を問わず経費補助金を支給しません。ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム(DOJO等)」及び「語学研修・海外研修」にあっては、担当教員はオンライン研修が終了した学生名簿を提出してください。終了した学生は、前葉に記載の必要書類(領収書、振込依頼書)を2週間以内に担当事務室に提出してください。
●既に他の経費で支弁済みの場合は申請しないでください。
【国際交流協定校交換留学支援プログラム】
●留学先大学等においてオンライン形式による授業科目の受講又は研究指導が行われており、支援学生がオンライン形式による授業科目の受講又は研究指導を受ける場合は、経費補助金を支給します。
【ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム】
●本支援プログラム(DOJO等)をオンライン形式で全期間受けた場合は、経費補助金を支給します。担当教員はオンライン研修が終了した学生名簿を提出し、終了した学生は必要書類を担当事務室に提出してください。
●ソーシャルインパクト・CiC支援プログラム(協定派遣等)をキャンパス イン キャンパス(CiC)パートナー大学においてオンライン形式による授業科目の受講又は研究指導が行われており、支援学生がオンライン形式による授業科目の受講又は研究指導を受ける場合は、経費補助金を支給します。
【語学研修・海外研修参加支援プログラム】
●オンライン形式により海外研修を全期間受けた場合は経費補助金を支給します。担当教員はオンライン研修が終了した学生名簿を提出し、終了した学生は必要書類を担当事務室に提出してください。
学生部学生交流課(海外留学)